赤ちゃんを育てているパパママなら、「ネントレ」というワード一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
うちの子全然寝ない……どうして……と悩むパパママは多いはず。
今回は、我が家で実践したネントレについてご紹介します。
尚、ミルク育児の為、母乳育児の場合とは多少異なることがあると思います。
我が子の「寝る力」を信じ続けた数ヶ月
実践したネントレ方法
私は不眠に陥るのがとにかく嫌で、出産前からネントレについて調べまくっていました。
(その結果、出産について全く調べておらず、出産当日パニックに陥るダメ妊婦)
その結果、実践したのが以下の方法
- 泣いてもすぐに抱っこしない
- 抱っこで寝かしつけをしない
- トッポンチーノを使う
- 新生児期はおくるみでモロー反射を防ぐ
- おくるみがくせにならないように、ある程度で使うのをやめる
- 寝つきが悪い時は、手を握ってひたすらトントン
- 部屋は出来るだけ暗くする
- 頭付近で空気が動くようなことはしない
- 寝る前のルーティーンを作る
以上です!
ご紹介した方法は、いずれも効果があったのではないかと思います。
特にオススメなのは、部屋を暗くすることと、おくるみでモロー反射を防ぐこと。
退院後から寝る部屋はとにかく真っ暗にしていました。
その結果か、生後3ヶ月の頃には「暗い部屋にいる間は寝る時間」の認識ができていました。
おくるみは、モロー反射で起きてしまうことに本人が辛そうだったのでぐるぐる巻きにしたのですが、ぐっすり熟睡できるようになりました。
2ヶ月ごろには、モロー反射が少なくなったことと、手足を伸ばして寝るようになったのでおくるみはやめました。
生後2ヶ月の頃には、夜は6時間程度まとめて寝るようになっていました。
その頃には、寝かしつけに30分以上掛かったことはありません。
それでも苦労した魔の3週目
我が子は、比較的育てやすい子でした。
飲んだらすぐに寝る子で、あまり困ったことがありませんでした。
ところが、生後3週間目。
夜12時から明け方まで何をしても寝ない!
置いたら泣くのでとにかく抱っこ。
抱っこで寝たと思っても置いたらギャン泣き。
途方にくれた私は、思い切って昼夜逆転生活に。
夜12時ごろに泣き出す我が子を抱っこ紐に入れ、明け方まで悠々自適に過ごしていました。
明け方のミルク後すとんと眠る我が子に合わせて就寝。
これが約1週間続いた後、息子はスンッと眠りにつくようになりました。
赤ちゃんにとっては、毎日が初体験のことばかりなので、上手く寝られないのも当然ですよね。
大人だって眠れない夜があるんですから。
とは言っても、ゆっくり寝られないのは本当にキツイ!
皆さんのネントレが成功しますように!
そして引き続き、我が子がよく寝る子でありますように!