白湯が体にいいことは有名な話かと思います。
私は若い頃モデルや女優をさせていただいていたのですが、その頃から今もずっと続けている美容法が白湯です。
飲むタイミングは、身体中の水分が失われている寝起き。
朝起きたらまずはたっぷりマグカップ一杯の白湯を飲みます。
もちろん白湯だけでもいいのですが、加えることでさらに効果が期待できる食材があるので、今回はそれをご紹介していきます。
基本的な白湯効果とは
まず白湯というのは、ちょっとぬる目のお湯のことです。
白湯を飲むことで内臓が温められ、基礎代謝があがって痩せやすい体質になると言われています。
血流もよくなり肌にハリやツヤを生み出し、胃腸の働きが活発になり便秘も解消。
沸かして適温に冷ましただけのお湯にこれだけの効果があるなんて、超お得ですよね!
飲むタイミングとしてオススメされているのは、たくさん汗をかいて水分不足になっている起床時・食事中・就寝前です。
効果を高める6つの方法
では早速、アレンジレシピをご紹介していきます!
基本となる白湯の作り方は簡単。
水を一度沸騰させ、そのあと15分ほど加熱(この時ずっと強火である必要はありません。因みにケトルであれば、蓋を開けているとずっと沸騰してくれますよ)
ココナッツオイル
ココナッツオイルをスプーン1杯白湯に加えることで、脂肪燃焼効果がアップします!
起床時の白湯にプラスするのがおすすめです。
オリーブオイル
便秘にお悩みの方はオリーブオイルをスプーン1杯加えて、胃腸の働きを促しましょう。腸内環境が整い、お肌の調子もよくなります。
はちみつ
なんだかすっきりしない朝、頭をシャキッとさせたいときには、はちみつをプラス。
脳の栄養となるブドウ糖の効果で目覚めがよくなります。
朝一で大切なミーティングや試験があるときにオススメ。
梅干し
梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復にぴったりの栄養素。
それだけでなく梅干しには血液をサラサラにし、免疫力をアップさせる効果も期待できます。
疲れが溜まっているときや風邪気味のときにおすすめです。
ショウガ
冷え性の方はショウガを加えて、身体の内側からしっかりと温めましょう。
ショウガだけだと飲みにくい方はシナモンをプラス! ぐんと飲みやすくなります。
就寝前に飲めば心身ともにリラックスすることができます。
レモン
2分の1個分のレモン果汁を絞って加えるだけでOK!
レモンには、シミやそばかすなどを防いで美肌効果が得られるビタミンCのほか、脂肪の吸収をおさえてくれるエリオシトリンと呼ばれるポリフェノールも含まれているので、ダイエット効果も抜群です!
ただし、嬉しい効果をもたらしてくれる一方、注意点も。
レモンには紫外線の吸収力を高めるソラレンという物質が含まれています。外出前に飲むのは避けた方がいいでしょう。
私は偏頭痛持ちでもあるので、一日の摂取水分量が多くなるように気を付けています。
その中でも、朝一の白湯は効果を感じています。
私の場合、息子の白湯を分けてもらっているのでいちいちお湯を沸かす手間を感じることもありません。
大きめマグカップに一杯飲むだけの美容法、オススメですよ。